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訪問看護師育成コアカリキュラム (都城会場)
研修番号:2020015【研修詳細PDFのダウンロード】
研修分類
【分類1】「生活」と保健・福祉をつなぐ質の高い看護の普及に向けた継続教育
開催日時
1.講義
講義・演習
令和2年10月5日(月)9:50~16:00
令和2年10月9日(金)10:00~16:00
実習(訪問看護ステーション)
10月6日(火)~7日(水)の期間中1日間
会場
都城市未来創造ステーション
〒885-0071 都城市中町16街区15号
目的
訪問看護に関心のある看護職が身近な地域で研修を受講することで、訪問看護に関する基本的知識・技術を修得するとともに、相談や情報収集の機会となり、訪問看護師としての就業意欲が喚起され、訪問看護師の確保と育成につながることを目指す。
目標
(1日目)
講義1・2:訪問看護に関する基礎的な知識を学び、訪問看護に対する不安や疑問が減り、意欲や関心が高まる。
講義3:訪問看護の対象者として接することの多い事例から訪問看護の実際と必要な基礎技術を学ぶ。
(2日目)
実際の訪問看護活動を見学・体験することにより、訪問看護活動のイメージが膨らみ魅力を実感できる。
(3日目)
研修生の学びの共有や意見交換により、自己の課題解決が進み、さらに、訪問看護師として活動することにイメージが膨らみ魅力を感じる。
研修内容
(1日目)訪問看護とは(概論)
講義1:訪問看護の概要と宮崎県の現状
講義2:訪問看護の対象者 ・法制度から見た訪問看護の位置づけ
講義3:事例から学ぶ訪問看護、訪問看護のマナー、コミュニケーション技術
演習・グループワーク:事例学習(事例から学ぶ訪問看護)
(2日目)訪問看護ステーション実習(同行訪問)
・訪問看護ステーションのオリエンテーション、事例紹介、同行訪問、
・事例について訪問看護師とのカンファレンス
※実習協力施設:県内の訪問看護ステーション
(3日目)プレゼンテーションとディスカッション、座談会
・訪問看護ステーステーション実習の振り返り
・事例の振り返り、訪問看護の現状や魅力についての意見交換
講師
講 師:
川原瑞代(宮崎県立看護大学 准教授)
岩田恵美子(宮崎県福祉保健部医療薬務課 主査)
荒川文子(訪問看護ステーションなでしこ3号館 統括所長)
支援者:
馬越脇直子(池井病院訪問看護ステーションひとみ 管理者)
栗山誓子(三股町訪問看護ステーションなごみ 管理者)
高野久美子(訪問看護ステーションなでしこ1号館 管理者)
定員参加対象
15名
新人看護職ならびに医療機関等に勤務する看護職
潜在看護師や定年後のセカンドキャリアを活かす看護職及び学生
受講料
無 料
※実習謝礼(1日一人1,000円)は委託事業費として当協会が負担します。
その他
1.実習では「看護師賠償責任保険加入」が必要です。
未加入者は入会手続きをし、申込書と一緒に加入者証のコピーを提出してください。
2.講義・演習・実習の全日程を受講した者には受講証明書を発行します。
3.参加される方は、受講にあたっての留意点をまとめた「研修受講にあたってのお願い」を必ずご覧になり、
_研修に臨んでください。
応募期間
令和2年6月1日~6月30日 ※応募終了しました
申込方法
※申込みは、申込書「様式9」に必要事項を記入後、FAXで申し込んでください。申込書はホームページからダウンロードできます。