研修番号2019010


教育計画(研修の詳細)▼

訪問看護研修STEP2「小児・重症児の看護」

研修番号:2021002【研修詳細PDFのダウンロード】

研修分類

【分類1】「生活」と保健・福祉をつなぐ質の高い看護の普及に向けた継続教育

開催日時

講義
1日目:令和3年5月 8日(土)9:15~15:30  ※公開講座
2日目:令和3年5月 22日(土)9:20~16:00
実習 訪問看護ステーション実習2日間(6月~8月)

会場

講義:宮崎県看護等研修センター

目的

小児・重症児と家族の意思を尊重した在宅生活の看護と支援の学習を通して、
看護に必要な知識・技術を修得し、小児・重症児の看護に活かすことができる

目標

1.訪問看護ステーションで小児・重症児看護を実施するために必要な条件整備を理解
し、体制を整える事ができる。
2.在宅ケアが必要な小児・重症児の特徴が理解できる。
3.在宅ケアが必要な小児・重症児の動向と関係する法制度について理解できる。
4.在宅ケアが必要な小児・重症児に必要な看護が安全に実施できる。
5.疾病や障害をも小児・重症児を支える家族の現状を理解し、支援できる。
6.在宅生活を支える地域の社会資源について理解し、ケアに活用できる。
7.在宅生活を支える地域ケアシステムの意義を理解し、連携及び調整ができる。

研修内容

・講義2日間
1.在宅ケアが必要な小児・重症児の動向及び関係する法制度
地域の社会資源の理解と活用
地域ケアシステムづくりへの参画と協働
2.在宅ケアを必要とする小児・重症児の疾患、特徴の理解
3.在宅ケアを必要とする小児・重症児の看護の展開
家族及び介護者への支援
急変時の対応
4.在宅に向けた退院支援の実際
多職種連携と調整

・実習(2日間)
実習施設:機能強化型訪問看護ステーション等

講師

谷口喜輝(宮崎県福祉保健部 障がい福祉課 担当者)
澤田一美(社会福祉法人キャンバスの会 はながしま診療所 医師)
松下理絵(訪問看護ステーション希星 管理者)
夏伐憲子(宮崎大学医学部附属病院 看護師長)

定員参加対象

16名
訪問看護ステーション従事者で訪問看護師研修STEP1を修了し、
小児・重症児へのケアの知識と技術を修得したい看護職

受講料

会員 6,200円  非会員 12,500円
※実習費2,000円(一人1日1,000円)含む

その他

1.実習では看護職賠償責任保険の加入が必要です。必ず受講前に加入手続きを済ませてください。
2.講義・実習の全日程を修了した者に修了証書を発行します。

応募期間

令和3年4月1日~4月20日

申込方法

※応募期限までに研修管理システム「マナブル」からお申し込みください。
システムから申し込みができない場合は、指定の「様式7」を当協会のホームペー
ジからダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。
( FAX 0985-58-2939)