災害支援ナースについて


災害支援ナースとは▼

災害支援ナースとは、被災地等(大規模自然災害が発生した地域や新興感染症がまん延した地域)に派遣され、地域住民の健康維持・確保に必要な看護を提供するとともに、看護職員の心身の負担を軽減し支えること(看護支援活動)を行う看護職員のことであり、厚生労働省医政局が実施する災害支援ナース養成研修を修了し、厚生労働省医政局に登録された者の総称です。
災害支援ナースは、都道府県と災害支援ナースが所属する施設との間で締結した「災害支援ナースの派遣に関する協定」に基づき、派遣されます。
登録の有効期間
有効期間は、5年(登録された当該年及びその後4年間)とし、登録有効期間に厚生労働省医政局が実施する研修※に1回以上参加する。
登録有効期間内に当該研修に参加しなかった場合は更新されないものとする。
                       (厚生労働省:災害支援ナース活動要領より)
※研修の詳細については、公表され次第ご案内いたします。
▶令和6年4月より災害支援ナースは法令等に基づく仕組みになりました。詳しくはこちらから

災害支援ナース養成のための研修について▼

1.目的
災害支援ナース養成研修は、災害支援看護業務(※1)及び新興感染症支援看護業務(※2)に関する知識及び技能を修得することを目的としています。
※1 災害支援看護業務とは、被災地の医療機関等に応援派遣されて実施する看護業務、救護所での診療及び避難所での巡回診療における看護業務、避難所の環境整備及び公衆衛生管理、被災者の心のケア等をいう。
※2 新興感染症支援看護業務とは新興感染症が集中的に発生した医療機関等や新興感染症感染拡大地域に所在する医療機関等に応援派遣されて実施する看護業務等をいう。
 
2.対象
災害及び新興感染症の発生時に他の医療機関等に応援派遣されて、災害支援看護業務及び新興感染症支援看護業務に従事することを目指す者。勤務している医療機関において、他の医療機関等に応援派遣されることを予定されている(所属施設が県との協定締結または予定している)者を優先します。
所属施設のない者(潜在看護職)や医療機関以外に所属する者も受講対象です。
 
3.研修の構成・方法

4.受講料:無料
 
5.当該年度の養成研修について: 詳細は、こちらから

 

令和7年度研修・イベント案内▼

研修番号をクリックすると、該当の研修申込ページ(研修申込サイト:マナブル)が表示されます。


【2025067】災害支援ナース養成研修

【受託研修】日本看護協会委託

▶ 対象:災害及び新興感染症の発生時に他の医療機関等に応援派遣されて、災害支援看護業務及び新興感染症支援看護業務に従事することを目指す者
※勤務している医療機関において、他の医療機関等に応援派遣されることを予定されている(所属施設が県との協定締結または予定している)者を優先する
▶ 日程:オンデマンド講義9月20日~11月3日 演習11月28日、11月29日
▶応募期間:8/8~8/25


【2025037】災害支援ナース能力維持・向上研修(災害看護編)

【主催】宮崎県看護協会主催(災害看護委員会)

▶ 対象:令和5年度以後の災害支援ナース養成研修修了者
※同年度内に感染症看護編と同時受講はできません
▶ 日程:9月26日(金)
▶応募期間:7/15~7/30

【2025043】災害支援ナース能力維持・向上研修(感染症看護編)

【主催】宮崎県看護協会主催(災害看護委員会)

▶ 対象:令和5年度以後の災害支援ナース養成研修修了者
※同年度内に災害看護編と同時受講はできません
▶ 日程:10月10日(金)
▶応募期間:7/15~7/30

災害支援ナース派遣調整訓練等▼

2024年4月に新たな災害支援ナースの派遣体制となりました。災害発生時に円滑に災害支援ナースを派遣できるよう、派遣体制の整備・強化を目的として「2025年度宮崎県災害支援ナース派遣調整図上演習<訓練>」を実施しました。

実施報告書については、こちら♪から。


登録状況と支援活動実績▼

■災害支援ナース登録状況

178名(令和6年度法改正に対応した研修修了者=令和5年度以後の養成研修修了者)

■災害支援活動の実績

平成28年4月 熊本地震 益城町・西原村・宇城市の避難所
災害支援ナース 延べ144名派遣
平成23年3月 東日本大地震 岩手・福島・宮城県の避難所
災害支援ナース18名
こころのケアチーム3名派遣
平成23年1月 高病原性鳥インフルエンザ 新富町の健康相談
看護職 延べ100名派遣
平成22年4月 口蹄疫 川南町の健康相談
看護職 延べ65名派遣

宮崎県における災害支援ナースについて▼